品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年10月05日 (38歳/女性)

Q.相談 平成13年5月に左眼裂孔原性網膜剥離の手術を受けましたがレーシック手術できる可能性はありますか?
また、母乳育児中なので、前検査、手術、後検査にそれぞれ何時間程度かかるのか、夜は帰宅できるでしょうか?

 

A.回答 網膜剥離の手術を受けられている方でも、現在の眼の状態が安定していればレーシック手術は可能です。
但し、レーシック手術では近視・乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、視力が出ない場合、レーシック手術をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。

入院の上で網膜の手術を受けられた場合は最低手術後 6ヶ月間、またレーザーの手術を受けられた場合は最低手術後 1ヶ月間は空けて頂き、眼の状態が安定していることを確認した上で、レーシックを行う必要があります。
尚、現在の眼の状態につきましては、文面のみでははっきりとはわかりかねますので、宜しければ一度、現在の眼の状態を診て頂いている眼科の主治医の先生に、レーシック手術に関して、ご相談頂くことをお勧め致します。

授乳中でも検査手術をお受け頂くことは可能ではございます。
ただし、手術後の経過によっては、炎症止めのステロイド内服薬(プレドニゾロン)を数日〜1週間内服が必要となる場合があり、内服薬使用期間中は授乳を中断して頂く必要がございます。
そのため、当院では出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期や、授乳終了後をお勧め致しております。

レーシックの手術を受けられる場合には、適応検査、手術、翌日検診と、通常3日間のスケジュールが必要となります。
尚、入院の必要はございません。
また、当院には有床設備はございませんので、入院することはできません。
1日目の適応検査カウンセリングは3時間程度かかります。
2日目の手術は検査も含めて3時間位です。
3日目の翌日検診は1時間程度となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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