Q&A
2012年10月15日 (?歳/男性)
老眼と近視の矯正に、白内症手術とレーシックカムラのどちらがよいですか?
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、この『レーシックカムラ』は、近視・遠視・乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視・遠視・乱視を同時に回復することが可能です。
『レーシックカムラ』は老眼の症状がある40歳以上の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や重度の全身疾患がない方が対象となります。
遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は、白内障で濁った水晶体を摘出し、眼内レンズを挿入する手術ですので、現在白内障がある方が手術の対象となります。
※既に他院にて白内障の手術をお受け頂いている方は、残念ながら適応とはなりませんのでご了承下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。