品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年10月16日 (43歳/女性)

Q.相談 視力0.1で、コンタクトのアレルギーが2年ほど前からでて、痒くコンタクトとメガネの交互の生活になっています。
レーシックを考えるようになりましたが、40歳以上は老眼プラスでないといけないのですか?
確かに昔よりは見えにくいとは思いますが、今も裸眼でパソコンが打てるぐらいです。速急性はないと思うのですが。

 

A.回答 アレルギーがあるという場合でも、現在の眼の状態に問題がなければ、ほとんどの場合はレーシック手術には支障ありません。但し、アレルギー症状が重い場合には、先にアレルギー症状の治療を行って、アレルギー症状がある程度改善してからレーシック手術をお受け頂いた方が良い場合もございます。
尚、レーシック手術前後のアレルギー治療のお薬の内服は、支障はありません。

レーシックで手術を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
レーシック手術では近視・乱視を矯正することは可能なのですが、残念ながら老化現象(老眼)に関しては治療は出来ません。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック手術をお受け頂いても、お受け頂かない場合でも、老眼鏡は必要となります。

また、近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック手術によって近視・乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、手術後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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