Q&A
2012年10月21日 (?歳/女性)
眼科でレーシックの簡易検査を受けた所、視力が−8.0だったため視力の回復力が50%ほどになってしまう可能性があると言われましたが最新の機械でも厳しいでしょうか?
あと運転して走り回る仕事ですが手術後、何日位休む必要があるのでしょうか?
仙台に住んでいるのですが、手術を受ける場合交通費はいくらほど支給していただけるのでしょうか?
お返事いただけると助かります。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
大変申し訳ございませんが、レーシックは費用だけではなく、手術内容、手術検査に用いる機械、手術に用いる検査データ、適応不適応基準は各クリニックによって大きく異なっておりますので、当院では他院様の検査データのみでは当院の手術が適応か否かの判断は行っておりません。
当院での手術が可能か、どの位の視力回復見込みがあるかは、角膜の厚さと近視・乱視度数等によっても異なってきますから、当院の検査をお受け頂き、現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
何卒ご理解頂きますよう、お願い申し上げます。
見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
職種により異なりますので、詳しくは術後検診時に担当医師にご相談下さい。
ほとんどの方は手術翌日は良好な視力に回復されており、運転可能な場合が多いのですが、手術してまだ間もない時期は視力が不安定になりやすく、疲れると見えにくい、夜間にクルマのヘッドライトがまぶしく感じる、光がぼやけるなどの症状が出やすく、あくまで運転できるかどうかは本人の見え方の自覚での判断となってきます。
尚、夜間の運転は、安全のためにも見え方が安定するまではお控え下さい。
交通費補助制度は、次の1)2)3)全てに該当される場合に、公共交通機関(電車・飛行機など)のご利用を対象として、両眼の場合1万円(片眼 5000円)を上限に、手術日の交通費実費分(往復料金)を補助金としてお支払いする制度です。
1)補助制度対象エリアにお住まいの方
“北海道、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、奈良県、兵庫県、大阪府、山口県、福岡県、大分県、佐賀県、熊本県にお住まいの方は、交通費補助制度は適用されません”
2)特定の術式で手術を受けられた方
“アマリス750Zレーシック・アマリス500Zレーシック・RSレーシック・スタンダードZレーシック・品川イントラレーシックアドバンス・アマリス750レーシックカムラ・レーシックカムラ・ラゼック・エピレーシック”等
3)翌日検診時に交通費の領収書が提出できる方
領収書の提出がない場合、補助金をお支払いできません。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。