Q&A
2012年12月09日 (34歳/男性)
手術を検討していますが、視力は裸眼で0.04くらい、乱視も強く、先天性の眼振もあります。検査も受けていないのに申し訳ありませんが、手術は可能でしょうか?
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手術の適応とはならない場合もございます。
眼球振盪症(眼振)の程度にもよりますが、眼球振盪症が有る場合には、検査が正確にできなかったりすることもあります。
また、当院で導入しているエキシマレーザーでは眼の動きに合わせてレーザーを照射しておりますが、眼球振盪症の程度によっては手術に支障がでる場合があります。
実際に治療が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、検査をして現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
宜しければ一度カウンセリング検査にお越し下さい。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。