品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2013年02月07日 (?歳/女性)

Q.相談 現在私は、近視 乱視 老眼 そして白内障も少々出ておりまして、カリーユニ点眼液を使用しております。
使用していると視界がクリアになって気にいっております。
実は来年6月に免許の書き換えが有り、昨年から気になりメガネ店で相談をしているのですが今 掛けているメガネでは、免許更新の視力検査は通過出来ません。
また、これ以上強くも出来ないそうです。(視力が出にくいそうです)
まだまだ運転はしたいので、私はこれからどの様に治療を進めて行くべきか(白内障が先か、近視が先か)解からず、ご相談致します。
宜しくお願い致します。

 

A.回答 当院では、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)を行っており、良好な結果が得られております。
白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ(眼内レンズ)を入れる手術ですが、従来の白内障手術で使われているレンズは1つの焦点しか合わないモノフォーカルレンズ≪単焦点眼内レンズ≫のみだったため、手術後、遠くは見えますが手元のものを見る際には遠視用眼鏡(老眼鏡)が必要でした。
しかし、このマルチフォーカルレンズ≪多焦点眼内レンズ≫は、遠くと近く、両方の焦点を合わせることが可能なため、手術後は遠くも近くも見えますので、遠視用眼鏡(老眼鏡)の使用頻度を減らすことが出来ます。

遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は両眼同日には行わず、片眼ずつ、最低1週間以上間を空けてお受け頂いております。
適応検査手術術後検診(手術翌日、3日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後、1年以降は1年毎)は、すべて当院へのご来院が必要です。
手術後は、しばらく霞む感じが残る場合があり、その場合、なれるまで3〜6ヶ月かかります。

遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は、白内障で濁った水晶体を摘出し、眼内レンズを挿入する手術ですので、現在白内障がある方が手術の対象となります。
※既に他院にて白内障の手術をお受け頂いている方は、残念ながら適応とはなりませんのでご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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