Q&A
2013年02月15日 (41歳/女性)
現在のコンタクトレンズ使用状況にてハードの場合とソフトの場合とで手術前の使用状況がかいてありますが、どうしてハードレンズのほうがソフトよりも使用禁止期間が長いのでしょうか?
また、私は花粉症があり、花粉の時期が始まると目のトラブルが現れる可能性もありますが、花粉の時期が終わってからのほうが望ましいですか?
ある程度コンタクトレンズの圧迫がとれる期間として、ソフトコンタクトレンズの場合3日間、ハードコンタクトレンズは、ソフトコンタクトレンズよりも素材としては硬度が高いですから2週間、また乱視用ソフトコンタクトレンズは通常のソフトコンタクトレンズよりは角膜への圧迫が強いため、1週間装用を中止して頂く必要がございます。
花粉症がある場合でもほとんどの場合、手術には影響ありません。また時期的には花粉の時期を避ける必要はございません。
花粉症の治療に使用する点眼薬、内服薬注射は、レーシック手術には支障ありませんのでご安心下さい。
また、レーシック手術後の花粉症治療に関しては、内服薬や注射は特に制限はございませんが、点眼薬はレーシック手術 1週間後から可能となります。通常、眼が良い方と同じように病院を受診された上で、主治医の先生の指示に従い、点眼薬や内服薬等の治療をされると良いかと思います。
尚、当院で手術後に処方する点眼薬には、花粉症の眼症状を抑えるものも含まれており、手術後に眼が痒くなりにくくなっております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。