Q&A
2013年02月18日 (41歳/女性)
乱視が強くソフトでは矯正できないため、現在ハードコンタクトを使用しています。
強い乱視でも手術できますか?
いろんな手術メニューがありますが、乱視にはどの手術がおすすめですか?
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
レーシック手術では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しますが、技術的には近視・乱視を全く無い状態にすることは困難であり、特に元々の近視・乱視が強い方は、少し乱視が残ってしまう場合がございます。
そのような場合は特に暗所での見え方が若干劣ることがございます。
また、手術後は一時的に眼が乾きやすくなるドライアイの症状や、光が眩しく見えたり、滲んだりするハロ、グレアといった症状が出てきます。
レーシック手術後のハロ、グレアは手術をお受け頂いた方は最初は必ず感じますが、そのような症状は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
尚、手術前の近視や乱視が強い方は改善に時間がかかる場合があり、また、生活に支障がないレベルで若干ハロ、グレアが残る場合があります。
当院には様々な手術法があり、また、使用する機器の組み合わせによっても手術法が異なります。それぞれの治療法は異なる特徴をもっておりますので、患者様の現在の眼の状態や生活状況から、その方に合った手術法をお選び頂くことが可能です。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。