Q&A
2013年02月20日 (41歳/女性)
私は目を開けて寝る(半分くらい)癖があり、たまに朝起きると、目がはれ、視力にも障害が出ることがありますが、手術を受けることが出来るでしょうか?
また、適性検査後、何日以内に手術をうけたほうがよいのでしょうか。
素人考えでは、目の状態が変わるので検査後すぐの手術が理想のような気がするのですが。
当院では怪我や眼をこすってしまう等のトラブルを避けるため、夜間の保護眼帯と日中の保護用サングラスを無料にて差し上げております。
夜間の保護眼帯は外れないように、サージカルテープでしっかり固定して頂く形となります。テープの留め方見本写真が載った手術後ガイダンスを、手術当日にお渡ししておりますので、ご安心下さい。
また、手術に際して、多くの方が就寝中に保護眼帯が外れてしまわないか、ご心配されていらっしゃいますが、実際のところ、手術当日は手術後の緊張が取れていらっしゃらない、乾燥が気になり点眼薬をさす等で、熟睡されて無意識に眼を擦ってしまったというお話は、翌日検診の診察時にあまりお伺い致しません。
また、保護眼帯のテープの止め方も、日に日に慣れられるようです。
そのため、就寝中に瞼が開いた状態になり、夜間の乾燥が考えられる場合でも、より安心して手術をお受け頂くことが出来るかと思います。
尚、手術後間もないうちは涙の分泌がまだ不安定であり、乾燥による症状として違和感異物感などが生じやすくなっております。
また、夜間就寝時には、涙の分泌が特に低下することによって、起床時に乾燥による眼の霞み見えづらさが生じることがございます。
当院では術後に角膜保護剤を処方し、乾燥時にご使用頂いております。
※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。