視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年09月20日

[ 適応検査について ]
適応検査の際にはコンタクトレンズの装用を一定期間中止しなければならないとのことですが、メガネをもっていない場合はどうすればよい？
（ 27歳 ／ 女性 ）

レーシックに興味があり、貴院のHPを拝見させて頂きました。
私は近視で中学生の時からハードコンタクトレンズを装用しているのですが、メガネはもっていないため、就寝時などを除き、普段の生活で常にコンタクトを装用している状態です。
適応検査の際にはコンタクトレンズの装用を一定期間中止しなければならないとのことですが、私のようにメガネをもっていない場合はどうすればよろしいのでしょうか？

当院では、矯正用の眼鏡の貸出は特に行っておりませんので、ご自身でご用意頂いております。
コンタクトレンズ装用中止期間は、裸眼でも日常生活に支障のないようであれば問題ないかと思いますが、もし支障をきたすようであれば安全のために矯正用の眼鏡をご用意頂くことをお勧め致します。
コンタクト使用制限なさらず手術をお受けになった場合、矯正精度が劣ってしまい、せっかく治療をしても回復視力が得られない状態となります。
また、レーシック手術自体を、コンタクト制限無しでお受け頂くことは、現在の医療技術では、当分は難しいかと思われます。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。