視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年09月25日

[ 施術方法 ]
手術方法や使用機器について、品川近視クリニックではどのようにされているのか？
（ 40歳 ／ 男性 ）

他院の説明DVDで手術方法や使用機器について、以下のような説明がありました。
それぞれについて、品川近視クリニックではどのようにされているのか教えていただけますでしょうか。
１）レーザー照射中に目が動いてしまうことを防ぐために、角膜固定具を用いて眼球の動きを止め、精度の高い照射を行う。
２）エキシマレーザー照射中に生じたガスによるセントラルアイランドを防ぐため、「ガス除去装置」を使用している。
３）手術中の余分な水分を取り除くためのスポンジは使用しない。
開眼器に穴から水分を吸い取る機能がついている。
４）乱視がある場合は特に、アレグレットウェーブよりもテクノラス217Zのほうがいい。

１）当院にて使用しておりますエキシマレーザーのアレグレットブルーラインには、照射中の眼球の位置ズレを防ぐために、眼球自動追尾装置（アイトラッキングシステム）を使用しております。
また、眼球自動追尾装置が追えないほど眼が動いてしまった場合には、自動的に照射を中止する安全装置も備わっており、安心して治療をお受け頂くことが出来るかと思います。

２）当院にて使用しておりますエキシマレーザーのアレグレットブルーラインには、ガス吸引装置が備わっており、当院では現在までの間にセントラルアイランドが生じた例はありません。

３）レーシックが始まった当初は、水分を吸収するためのスポンジを使用する方法が用いられておりましたが、当院を含めまして現在そのようなスポンジを使用しているクリニックはほとんどございません。
また、当院で使用しております開瞼器には全て、吸引装置が備わっております。

４）アレグレットウェーブは、当院で使用しているアレグレットブルーラインよりも２世代古い機種であり、旧機種のアレグレットウェーブと比較して、当院で使用しているアレグレットブルーラインは、照射速度も速くなり矯正制度も向上しております。
結果として、当院では１回の治療で約98％の方が 1.0以上の良好な視力に回復されており、手術後の平均視力は 1.5以上となっております。
尚、治療に関していろいろご心配なこともあるかと思いますので、宜しければ一度、カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。