視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年12月04日

[ 適応性への不安 ]
緑内障なのにレーシックを受けて危険はないのか？レーシックを受けるのと受けないのとどちらが最適？
（ 30歳 ／ 女性 ）

11月29日に東京 で検査を受けたところ、緑内障の可能性があるとのことで提携先の眼科で見てもらうように紹介状をいただきました。
それで12月3日に某クリニックで診察していただいたところやはり緑内障でした。
そちらの先生がおっしゃるにはそれでもレーシックは受けれるのでその内容のお手紙を書くことはできますとのことでした。
今はキサラタンを点眼してます。
しかし、すごく不安です。
緑内障というと年配の方がなるイメージがあるので、この先ずっと今のままの状態をキープしていけるのか、また緑内障なのにレーシックを受けて危険はないのか教えてください。
何年後かにもしも緑内障の手術を受けることになった場合、レーシックを受けていたことが何か問題になったりしますか？
また、このような状態でレーシックを受けるのと受けないのとどちらが最適かと思われますか？
視力はそこまで悪くなく(たしか0.5と0.09くらい)普段は裸眼ですごしています。
お忙しいところ申し訳ございませんがご相談に乗っていただけると助かります。

緑内障がある場合でも、イントラレーシック治療をお受け頂くことによって、緑内障が進みやすくなったりするということもなく、また、レーシック治療を受けられていても、緑内障の点眼や手術治療が受けることが出来なくなったりするということもございません。

尚、緑内障の進行そのものに関しましては、個人差がかなり大きいため、今後の状態に関しての予測は非常に困難なのですが、緑内障がある場合でも多くの場合は点眼などの治療にて進行を遅らせることで、大きな不自由が無く日常生活をお過ごし頂くことが可能となっておりますので、今後とも緑内障に関しては、定期的な通院治療を継続して頂くことが大切です。

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レーシック治療ミニ知識

レーシック（Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis「レーザーを角膜に照射し、修正する」という意味の頭文字を取った略語になります。
その名の通り、レーザー（エキシマレーザー）を使用して、眼の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させる手術です。
全米でのレーシックの症例数は、年間130万件以上にのぼります。
日本では2000年１月厚生労働省（旧：厚生省）に、エキシマレーザーの安全性が認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、注目を浴びています。