視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年01月18日

[ 施術方法 ]
先日、レーシーックでの手術は不可能と断定をされました。フェイキックAOLという手術に関しても不可能でしょうか？
（ 30歳 ／ 女性 ）

先日、検査を受診しましたところレーシーックでの手術は不可能と断定をされました。（眼圧が足りない？？）
その後、HPを調べたところフェイキックAOLという手術に関しても不可能でしょうか？
必要がありましたら、また検査をして出来たら手術を検討させていただきたいと思っております。

前回の検査結果では、角膜の厚さが両眼とも約 480ミクロンと、平均的な厚さの 520ミクロンと比較して薄く、尚且つ近視乱視度数が強いため、残念ながら治療に必要な角膜の厚さが足りず、角膜を削って近視乱視を矯正するレーシック治療（イントラレーシック治療エピレーシック治療ラゼック治療いずれも）はお勧めすることは出来ませんでした。

尚、その他の治療方法としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術という方法もございますが、前回の検査結果からは、眼球内に人工のレンズを挿入するスペースがやや狭く、現時点でのフェイキック IOL手術をお受け頂くことをお勧めすることは、残念ながら出来ません。
今後、医療技術の進歩などにより、安全に治療をお受け頂くことが出来るようになる可能性はございますので、治療のご希望がございましたら、今しばらくお待ち頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

コンタクトレンズは、多くの方々に使用されている視力矯正法です。
しかし長年の使用で慣れてしまい、取り扱いが雑になってしまっているケースや誤った使い方をしているケースも多く、コンタクトレンズによる眼障害が多く報告されています。
日本眼科医会のアンケートによると、1年間に約150万件ものコンタクトレンズによる眼障害が起こっていると推測されています。