視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年02月03日

[ 施術の効果 ]
弟は強度の斜視と弱視があり、コンタクトも着けれない状況です。どれくらいの可能性があるか教えてください。
（ 38歳 ／ 女性 ）

東京に住む弟の事ですが、強度の斜視と弱視があり、コンタクトも着けれない状況です。
opによって、斜視の矯正はできなくても、視力がでれば楽になるのではないかと思うんですけど。
検査しないとわからないと思いますが、どれくらいの可能性があるか教えてください。

レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、弱視によって視力が出ない場合、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
また、レーシック治療では近視乱視を治療することは可能ですが、残念ながら斜視の根本的な原因を治療するものではありません。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。