視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年02月08日

[ 適応性への不安 ]
ドライアイがあり、ドライアイの検査で涙液はあまりないと言われました。こんな状態でレーシックは受けられますか？
（ 34歳 ／ 女性 ）

ドライアイがあり、ドライアイの検査で涙液はあまりないと言われました。
今はソフティア、オドメール、ソフトサンティアの点眼液を挿しています。
右目が0.03？くらいと左目は0.05で乱視があります。
コンタクトは1日4時間もしているとだんだんつらくなり、とってメガネにしていますが、目が痛く充血しています。
また、年に2回緑内障の検査をしています。
緑内障ではありませんが、怪しいといわれ検査しています。
こんな状態でレーシックは受けられますか？

緑内障があったり、緑内障の疑いがある場合でも、現在の眼の状態が安定していれば、角膜の厚さ等その他の眼の状態に問題がなければイントラレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
但し、レーシック治療後は一時的に涙の分泌が低下しますが、何らかの病気で涙が出ないような方に関しては、視力の回復が遅くなったり、手術後に見え方が不安定になりやすいため、残念ながら、涙が全く出ないような状態には、レーシック治療はお勧めすることは出来ません。

実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければ一度検査にお越し下さい。
（詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。）

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。