視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年04月08日

[ その他の相談 ]
レーシックを行うと、検査時に、この人はレーシックを過去にした事がある、という事がわかってしまうものなのでしょうか？
（ 23歳 ／ 男性 ）

はじめまして、今日は。
レーシックを考えていますが質問がありますので、教えてください。
現在自分は航空機の操縦士関係を目指そうと考えています。
その身体基準にはそれ相応のものが求められていますが、視力が微妙なところにあります。
またレーシック等の視力回復を行った者は身体検査時に不採用になるとの事を耳にしました。
そこで質問なのですが、レーシックを行うと、検査時に、この人はレーシックを過去にした事がある、という事がわかってしまうものなのでしょうか？
お願いします。

レーシック治療を含めて眼の手術を受けている場合には、日本国内では事業用の航空免許の取得は不可能となっておりますので、職業パイロットを希望される場合はお受け頂くことができません。
また、フラップの切開部位に関しては、眼科医が顕微鏡で診て分かるレベルでの痕は残りますが、身体検査にて治療の有無がわかるかどうかは、当院ではわかりかねます。
一度、関係機関にお問い合わせ頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。