視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年04月14日

[ 適応性への不安 ]
薬とか飲むと聞いたので、もちろん妊娠中は無理ですよね？
（ 32歳 ／ 女性 ）

最近コンタクトを1日していれなくて、すぐに異物感を感じ乾燥してきます。
めがねで1日いれば夕方頃自分の涙がしみてきて、涙が一時とまらなかったり、偏頭痛とか多々あります。
それと左目がかなり乱視がひどいと言われました。
なので手術を考えてるんですが、今子作りをしています。
手術を考えてるなら控えたほうがいいですか？
薬とか飲むと聞いたので、もちろん妊娠中は無理ですよね？

妊娠中は、ホルモンのバランスの変化によって視力が変動し、回復視力が不安定になることがあったり、術後の感染症予防のための感染症のお薬が使用できない場合がございます。
術後は一週間分の点眼薬を処方しております。
また、炎症防止の内服薬として、ステロイド『プレドニン』を約 2日間（ 1回 1錠 5mg 4回分）内服して頂いておりますので、胎児に影響を及ぼす可能性もございます。
その為、妊娠の可能性がある方や妊娠中の方への手術は行っておりませんので予めご了承下さい。
出産後、身体の状態が落ち着かれましたら、手術をご検討頂ければ良いかと思います。

但し、当院では妊娠の検査は行っておらず、自己申告して頂いております。
万が一、胎児に悪影響が判明した場合に、当院としては保障致しかねますので、ご自身の判断におかれまして、妊娠の可能性がおありの際は、手術をお控え下さい。
レーシック治療から妊娠までは最低 1週間はあけて下さい。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。