視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年05月15日

[ 施術方法 ]
近視-7.50、乱視-3.00あり、フェイキックIOLしか受けられないと診断されましたが、他に方法はないのでしょうか。
（ 34歳 ／ 男性 ）

先日、別の医院で角膜の厚さを測っていただいたら480〜490しかありませんでした。
近視-7.50、乱視-3.00あり、フェイキックIOLしか受けられないと診断されましたが、他に方法はないのでしょうか。
Epi-LASIKも選択肢としてはあるが、これにより濁りが残ると言われたのですが、やはり私のような者は手術は無理なのでしょうか。
よろしくお願いします。

上記の角膜の厚さ、及び近視乱視度数ですと、やはり選択肢としてはレーシック治療でなくフェイキック IOL手術以外の方法は困難かと思われます。
尚、エピレーシック治療に関しましては、近視乱視度数が強い方の場合、手術後に角膜にヘイズと呼ばれる混濁が生じる率が高くなってくるため、お勧めすることが出来ません。
フェイキック IOL手術に関しましては、実際に治療が出来るかどうかは眼の状態を詳細に検査してみないとはっきりとはわかりませんので、フェイキック IOL手術のご希望がございましたら、よろしければ一度カウンセリング検査にお越し頂くことをお勧めいたします。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。