視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年08月06日

[ 適応性への不安 ]
昨年斜視の手術を受けた状態でもレーシックは受けられるのでしょうか？
（ ?歳 ／ 男性 ）

恐れ入ります、お伺いしたいことがあります。
現在レーシックの手術を受けようかと検討しています。
先日家族がそちらで手術を受け術後の状態も良好なのですが、私自身は昨年別な病院で斜視の矯正手術を受けました。
現在も斜視は残っており、再度斜視の手術をするかどうかも検討しています。
ただ、私の斜視はメガネを装用しているとずれが生じてきますがコンタクトならほぼ問題はありません。
（現在のメガネはプリズムは入っていません）
斜視の影響でメガネが苦手、体質的な問題で（疲れやすい、非常に乾きやすい）コンタクトとも相性が悪いのです。
そこでレーシックならと思ったのですが、昨年斜視の手術を受けた状態でもレーシックは受けられるのでしょうか？
またこういった事例に関してアドバイスなどありましたらお願いします。

斜視の場合でも、その他の眼の状態に問題が無ければレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
尚、残念ながら斜視の根本的な原因を治療するものではありませんから、レーシックによって斜視が治ることはありません。
また、斜視の手術を受けられた後でもレーシック治療をお受け頂くことは可能であり、レーシック治療を受けられた後でも斜視の手術をお受け頂くことは可能です。
但し、斜視の手術とレーシック治療は前後 6ヶ月はあけて頂くことをお勧め致します。
尚、実際に治療が可能かどうか等、詳細に関してはやはり検査をお受け頂かないと、はっきりとはわかりませんので、宜しければ一度カウンセリング検査へお越し頂くことをお勧め致します。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。