視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年08月26日

[ 適応性への不安 ]
重度の遠視性乱視です。遠視用コンタクトレンズを使用していて度数は+16.00です。手術可能ですか？
（ 37歳 ／ 女性 ）

重度の遠視性乱視です。
遠視用コンタクトレンズを使用していて度数は+16.00です。
手術可能ですか？

レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14Ｄ（単位：Ｄ＝ディオプター）まで、乱視度数は−6Ｄまで、遠視度数は＋6Ｄまで治療可能です。
遠視は非常にお強いため、大変申し訳ございませんが、レーシック等のエキシマレーザーを用いた手術では治療することが出来ません。
もし、かかりつけの眼科様がございましたらそちらでも治療可能な方法がないかご確認頂くとよろしいかと思います。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、ピントが１ヵ所に定まっていない状態を「乱視」といいます。
乱視の場合は、網膜の前方または後方で像の焦点が２つ以上できます。
乱視になると物がぼやけたり、二重・三重に見えます。