視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2009年08月31日

[ 適応性への不安 ]
薬剤過敏症症候群という持病の為、痛み止め等薬剤に使用制限があるのですが、手術は可能でしょうか？
（ 30歳 ／ 女性 ）

使用する点眼麻酔、またはその他使用薬剤についての質問です。
現在手術を検討中です。
薬剤過敏症症候群という持病の為、痛み止め等薬剤に使用制限があるのですが、手術は可能でしょうか？
可能な場合手術、又は手術後に使用する点眼薬名、薬剤名を教えていただけますでしょうか？

当院での術前検査では、瞳孔を広げる点眼薬ミドリンＰ点眼液を用いております。
また、手術当日は点眼麻酔ベノキシール点眼液を用いております。

手術前は、オフロキシン点眼薬0.3％（抗菌剤）
※手術前日の朝から（検査の翌日に手術の方は、検査後から）、３時間毎に使用して頂いております。（１日５回）

手術後は、
《点眼薬》
ベノキシール点眼液 《手術当日の痛み止め点眼液》
※手術当日の痛いときに使用頂きます。
抗炎症剤（DEX0.1％点眼液）
抗菌剤（ベガモックス点眼液0.5％）
乾燥防止（ヒアレインミニ点眼液0.3％）
　　　　（ヒアロンサン点眼液）
※１週間分処方し、使用して頂いております。
手術当日は１時間おき、翌日以降は１日５回となります。

《内服薬》
プレドニゾロン（１回１錠５mg４回分）
※炎症防止としてステロイド内服薬を約２日、使用して頂いております。
ファモチジン（１回１錠５mg２回分）
※抗炎症剤と併用して服用し、胃の荒れを予防します。

尚、お体の状態に関して当院でははっきりとは分かりませんので、もし宜しければ現在お体の状態を診て頂いている主治医の先生から、お体の状態に関して簡単に記した紹介状などをお持ち頂けると、幸いに存じます。
また、検査治療のご予約の際には、治療中のご病気名やお薬名をお申し出願います。
また、検査ご来院時にご記入頂く問診表に、ご病気や内服薬に関してお答え頂く欄がございますので、もれなくご記入下さいますよう、お願い申し上げます。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレースレーザーで作成したフラップは、角膜切開面が非常に滑らかでエッジ部分も直角に作られますので、手術後にズレやシワの起こりにくいフラップを作ることが出来ます。
またＺレーシックでは、照射エネルギー量がさらに小さいため、角膜切開面が非常に綺麗なフラップに仕上がり、術後の炎症や、眩しくなる症状が抑えられます。