視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2009年10月19日

[ 適応検査について ]
角膜が薄くても施術可能とあるので、もう一度診断をお願いしたいのですが、その場合、検査を受けることは可能でしょうか？
（ 26歳 ／ 男性 ）

以前、検査を受けたとき、角膜が薄いと施術を断られました。
検査を受けたのは三年前です。
現在、角膜が薄くても施術可能とあるので、もう一度診断をお願いしたいのですが、その場合、検査を受けることは可能でしょうか？？
また、以前行った検査結果を元に現在施術可能な手術があるかを調べてもらうことは可能でしょうか？

レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正するのですが、前回の検査結果からは、治療後に角膜の強度を保つために必要とされる厚さが残せないことから、レーシック治療は安全性の面を考慮致しまして、お勧めすることはできませんでした。
尚、前回の検査結果では、角膜の厚さが足りない量はわずかでしたので、ラゼックであれば前回の所見でも適応となりますし、もしかしたら再度検査して頂くと、スタンダードＺレーシック等をお受け頂くことが出来る可能性があるかもしれません。
ただし、前回の検査からお日にちが経っておりますので、実際にそれらの治療法が可能かどうかは、やはり現在の眼の状態を詳細に調べてみる必要がございます。
ご希望がございましたら、よろしければ再度検査へお越し下さい。
※再度の検査の結果によっても、やはり治療をお勧めできない可能性がございますことを、予めご了承下さい。

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レーシック治療ミニ知識

円錐角膜は、角膜が薄くなり、角膜の表面が円錐状に突出してくる病気です。
円錐角膜の場合、進行する度合いは人によって様々で、数ヶ月の間に進行する場合もあれば、何年もかけて進行する場合もあります。
進行するにつれ不正乱視が強くでて、多くの場合30歳前後で進行が止まるといわれています。
最悪の場合、角膜移植をしなければならないケースもあります。
「イントラ角膜リング」は、円錐角膜が原因で、レーシックでは効果が期待できない方に適した手術です。
角膜内に半円のリングを挿入して、角膜の形状を変えて近視・乱視を治療します。
以前の角膜リングの挿入は器具を用いて角膜を切開しリングを挿入していましたが、品川近視クリニックではイントラレースレーザーを用いることで、コンピュータ制御による角膜の切開が可能になり、より安全かつ正確な手術が行えるようになりました。
円錐角膜治療では最新の技術であり、最も安全な方法です。