視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年01月27日

[ その他の相談 ]
授乳中の適応性について・・クリニックによって違いがあるのは何故？ホルモンの変化などはあまり関係ない？
（ 28歳 ／ 女性 ）

現在1歳になる子供がいます。
4月に断乳して別のクリニックではホルモンの関係で３ヶ月くらいは手術まであけたほうがいいと言われたのですが、こちらの品川近視クリニックでは断乳してれば受けられると言われました。
クリニックによってこのような違いがあるのは何故ですか？
ホルモンの変化などはあまり関係ないのですか？

授乳中でも検査手術をお受け頂くことは可能ではございます。
ただし、手術後の経過によっては、炎症止めのステロイド内服薬（プレドニゾロン）を約２日間内服が必要となる場合があり、内服薬使用期間中は授乳を中断して頂く必要がございます。
そのため、当院では出産後に検査手術をお受け頂く時期としては、授乳を中断可能な時期や、授乳終了後をお勧め致しております。
尚、出産直後の間もない時期ではなく授乳が終了する程度に出産からの期間が経っているのであれば、特にホルモンのバランスの変化による視力の変動が起こりにくくなっているかと思われますので、授乳を中断できる方や授乳を終了している方に関しては、当院での検査の結果、特に眼の状態に問題が無ければ、治療をお受け頂くことは可能です。

他のクリニックの治療内容につきましてはわかりかねますが、当院で使用している薬剤に関しまして、手術後の点眼薬などは、使用する量も少なく、期間も非常に短く、また尚且つ、妊娠中でも胎児への影響がほぼ無いと考えられ使用されることもあるような薬剤ですから、胎児への影響は非常に低いと考えます。
また、当院では授乳中でレーシック治療を受けられている方もございますが、特に術後の視力の経過は、他の方と比べて、長期的に見ても差がでているというわけではございませんのでご安心下さい。

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レーシック治療ミニ知識

イントラレーシックと従来のレーシックの主な違いはフラップ（角膜に作るふた）の作成方法です。
角膜にフラップを作成する際にマイクロケラトームと呼ばれる刃物を使用するのに対して、フェムトセカンドレーザーを使用するイントラレーシックでは、フラップの作成にフェムトセカンドレーザーを使用します。
このフェムトセカンドレーザーはコンピュータ制御でレーザーを照射しますので、極めて安定したフラップを作ることができます。