視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2011年11月19日

[ 治療前の不安 ]
レーシックの手術を受ける事で、目がかゆくなったり、痛くなったり、疲れたり、ゴロゴロすることはあるのでしょうか？
（ 35歳 ／ 女性 ）

現在は、ソフトコンタクトレンズを使用しているのですが、時々、目がかゆくなったり、長時間装用すると、目が痛くなったり、張り付いた感じがしたり、疲れたりすることがあります。
レーシックの手術を受ける事で、見え方が良くなる代わりに、目がかゆくなったり、痛くなったり、疲れたり、ゴロゴロすることはあるのでしょうか？
※コンタクトであれば、外して目を洗うなどすれば解消されますが、レーシックで手術してしまってから問題が発生したら、どう解消して良いのか困ると思うのですが・・・。
また、レーシックの手術の痕というのは見て分かるものなのでしょうか？
瞳を見て、この人はレーシックしている！とか分かってしまうものなのでしょうか？
※コンタクトだと、瞳の上に乗っているのは良く見ると分かります。

手術後はコンタクトがずれたような異物感や、眼にしみるような痛みを感じる場合がございますが、当院ではそのような場合に備えて、痛み止めの点眼薬を処方させて頂いておりますので、ご安心下さい。
また、手術後は手術前と比べて、眼の状態が急激に変化するため、眼精疲労や肩こり等を手術後１〜２週間程度、感じる場合もあります。
フラップの切開部位に関しては、眼科医が顕微鏡で診て分かるレベルでの痕は残りますが、通常肉眼では切開した痕は分かりません。

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レーシック治療ミニ知識

円錐角膜は、角膜が薄くなり、角膜の表面が円錐状に突出してくる病気です。
円錐角膜の場合、進行する度合いは人によって様々で、数ヶ月の間に進行する場合もあれば、何年もかけて進行する場合もあります。
進行するにつれ不正乱視が強くでて、多くの場合30歳前後で進行が止まるといわれています。
最悪の場合、角膜移植をしなければならないケースもあります。
「イントラ角膜リング」は、円錐角膜が原因で、レーシックでは効果が期待できない方に適した手術です。
角膜内に半円のリングを挿入して、角膜の形状を変えて近視・乱視を治療します。
以前の角膜リングの挿入は器具を用いて角膜を切開しリングを挿入していましたが、品川近視クリニックではイントラレースレーザーを用いることで、コンピュータ制御による角膜の切開が可能になり、より安全かつ正確な手術が行えるようになりました。
円錐角膜治療では最新の技術であり、最も安全な方法です。