視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2012年10月17日

[ 治療前の不安 ]
レーシックの手術をすると角膜の厚さは元に戻らないという説明でしたが、白内障や緑内障になった場合は手術はできますか？
（ 37歳 ／ 女性 ）

簡易検査を受けさせていただきました。
ありがとうございます。
その後気になったのですが、レーシックの手術をすると、角膜の厚さは元に戻らないというご説明でしたがレーシック手術後、白内障や緑内障などになった場合は手術などはできるのでしょうか。
角膜とは関係ないのでしょうか。

レーシック手術後、将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、点眼等による治療や手術が行えなくなるということはございませんので、ご安心下さい。
また、レーシック手術によって白内障等の眼病のリスクが普通以上に大きくなるということはございません。

ただし、レーシック手術では角膜を削ることによって近視・乱視を矯正しております。角膜を削って角膜が薄くなった分、眼の圧力（眼圧）の検査数値が見かけ上若干低めに出ますので、眼科に受診される場合はレーシック手術を受けられたことを予めお申し出下さい。

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レーシック治療ミニ知識

手術直後のフラップは不安定な状態ですので、帰宅時や外出時など、風にあたると眼が乾燥し、瞬きをした際にフラップにしわがよることがあります。
そのため、翌日検診を受診されるまでは、保護用サングラスを必ず着用して頂きます。
また、就寝時など無意識に眼を擦ることによって、フラップがずれることがありますので、手術後1週間は、就寝時に必ず保護用眼帯を装着して頂きます。