視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年09月11日

[ 適応性への不安 ]
検査を受けてコントランスグレアテストがかなり悪くて、手術はおすすめしませんと言われましたが・・・やっぱりやめたほうがよいでしょうか？
（ 34歳 ／ 女性 ）

土曜日に検査を受けてコントランスグレアテストがかなり悪くて、最後の診察で先生に手術はおすすめしませんと言われましたが、自分の中ではしたい気持ちがかなりあるんですが、周りからもやめた方がよいと言われかなり迷ってます。
やっぱりやめたほうがよいでしょうか？

レーシック治療では角膜を削ることによって近視乱視を矯正しますが、技術的には近視乱視を全く無い状態にすることは困難であり、特に元々の近視乱視が強い方は、わずかに乱視などが残って安定してしまう場合がございます。
そのような場合は特に暗所での見え方が若干劣ることがございます。
前回の検査結果では、全体的に暗所での見え方が平均よりもやや低い傾向にありましたが、レーシック治療をお受け頂いた場合には、現在よりも暗所での見えづらさが増加する可能性はございます。
尚、当院ではあなたのように近視が強い方でも数多く治療を受けられており、良好な結果が得られておりますが、治療に際しては上記のようなリスク（暗所での見えづらさが出る可能性）がありますので、そのことをご理解ご了承の上であれば、イントラレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
もしまたご心配なことがございましたら、治療当日も再度治療前に検査診察がございますので、何でもご相談下さい。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の後ろにピントが合っている状態を「遠視」といいます。
遠視の場合は、角膜の屈折する力が弱いため、網膜より後方で焦点が合います。
遠視になると近くの物がぼやけて見えます。