視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2008年07月10日

[ 適応性への不安 ]
左がかすかに見える状態が何十年の状態で、右は眼鏡矯正です。人生残り少ないですが、視野を広げて見たい気持ちです。
（ ?歳 ／ 男性 ）

私、左がかすかに見える状態が何十年の状態で、右は眼鏡矯正ですが自動車の免許は修得しており、現在運転をしております。
ですから普段は右側でものを見ている状態です。
遠近感がなく、また右側に老眼の原因か近くは、本など、眼鏡がないほうがよく見えます。
人生残り少ないですが、視野を広げて見たい気持ちです。
貴院のことを知りましたのが、貴院で手術をしていただいた方とたまたまお話をする機会があり、もし手術をするなら連絡をしてくださいと申されておりました。

当院で行っておりますイントラレーシック治療では、ほとんどの近視乱視遠視の治療が可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、弱視によって視力が出ない場合、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
また、視野が狭くなる原因には、網膜や視神経等、様々な眼の病気が関係している場合がございますが、残念ながらレーシック治療をお受け頂いた場合でも、視野の回復は困難です。
老眼に関しても、残念ながらレーシック治療では回復致しません。
また、60歳前後では白内障等が出てきていることがある為、レーシック治療の効果が十分に出ない可能性があり、イントラレーシック治療はお勧めしておりません。

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、網膜の手前にピントが合っている状態を「近視」といいます。
近視の場合は、角膜の屈折する力が強いため、網膜より前方で焦点が合います。
近視になると遠くの物がぼやけてしまい、はっきりと見えません。