視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2009年07月11日

[ 適応性への不安 ]
不妊治療でホルモン剤（ハイラン誘発剤）を服用しておりますが、手術は可能でしょうか？
（ 28歳 ／ 女性 ）

現在私は不妊治療でホルモン剤（ハイラン誘発剤）を服用しておりますが、手術は可能でしょうか？

不妊治療の為のホルモン剤でしたらレーシックの検査や治療自体には大きくは影響しないかと思われますが、妊娠中はレーシック治療をお受け頂くことはできませんことをご了承下さい。
当院での内服薬は、約 2日間使用しますため、治療当日も含めた 1週間は、妊娠の可能性がでてくる時期にかからないようにして頂く必要がございます。
もし、不妊治療（ホルモン剤治療）によりレーシック治療予定前に妊娠の可能性が出てくるようであれば、出産後落ち着いてからレーシック治療をお受け頂くことをお勧めいたします。
レーシック治療後であれば、眼の状態が順調であれば手術 1週間後からホルモン治療は受けてよいかと思います。
（しかし、手術前の検査でイントラレーシック Z-LASIK手術が不適応となり、手術法をラゼックエピレーシック手術に変更された場合は、点眼薬を長期に使用するため手術 6ヶ月間は妊娠を避けて頂いておりますので、この間のホルモン治療は行わないで頂けたらと思います）

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レーシック治療ミニ知識

網膜にピントが合っている正常な状態を「正視」といいます。
正視（近視・遠視・乱視がない眼）では、角膜を通った光が角膜と水晶体で屈折し、網膜で焦点が合うようになっています。
これに対し、ピントが１ヵ所に定まっていない状態を「乱視」といいます。
乱視の場合は、網膜の前方または後方で像の焦点が２つ以上できます。
乱視になると物がぼやけたり、二重・三重に見えます。