視力回復 レーシック 治療Q&A - 品川近視クリニック

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相談日：2007年10月30日

[ 適応検査について ]
検査をしてから半年以上経ってしまったので、受診の際には再度検査が必要なのでしょうか？
（ 29歳 ／ 女性 ）

今年の3月29日に検査を受けたものです。
12月にフェイキックIOLの手術を受けたいと考えていますが、仕事もなかなか休めない状況です。
１）OPE前後で何日くらい仕事を休むべきでしょうか？
２）OPEについては、もう一度直接受診して下さいと以前メールでアドバイスをいただきました。
検査をしてから半年以上経ってしまったので、受診の際には再度検査が必要なのでしょうか？
また2週間位コンタクトを外さないといけないのでしょうか？
３）もし、レンズが合わず取り出したとしたら、その後何日ぐらいでコンタクトレンズに戻ることができるのでしょうか？

１）フェイキック IOL手術後は視力の回復には個人差があり、また、どの程度の視力を要するかは、仕事内容によっても異なってくるため、一概にどの程度すれば仕事の職場復帰が可能かを申し上げることは難しいのですが、特に手術後３〜４日は見えづらい状態が続くことが多いため、最低手術後３〜４日はお仕事をお休み頂ければ良いかと思います。

２）前回検査をお受け頂いてから日にちが経っておりますので、もしフェイキックIOL手術をご希望の場合には、再度検査をお受け頂く必要がございます。
その際には眼の状態を詳細に検査する必要があるため、前回と同様、ハードコンタクトレンズは２週間、装用を中止して頂く必要がございます。
また、検査後治療当日までは、ハードコンタクトを再開して頂くことは可能です。

３）当院ではフェイキック IOLレンズが合わず取り出した症例はございませんが、一般的にはコンタクトレンズをされる場合には、レンズ抜去後１ヶ月程度は、コンタクトレンズの装用は控えて頂くと良いかと思います。

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レーシック治療ミニ知識

強度近視の方がレーシックを行うと、不正乱視が発生し、見え方の質が下がる場合があります。
フェイキックIOLは角膜を削らないので、不正乱視の発生を劇的に抑制でき、見え方の質を下げる事なく、クリアな世界が実現します。
フェイキックで使用するレンズは、安全性の高い素材で出来ており、眼内に挿入することには実績がありますので問題ありません。
また、眼の中にレンズを挿入するため角膜を削る必要がなく、コンタクトレンズのような違和感もありません。
この治療は、日常の面倒なお手入れや取り外しの必要がないことから「永久コンタクトレンズ」とも呼ばれています。
世界的にみると、レーシックを含む視力矯正手術の全体の約10%はフェイキックIOLで矯正されています。